考える人ブログ

カメラ歴6年の20代男性、考える人 。写真関係の仕事で飯を食う。 ストリートスナップや風景写真がメイン。 街歩き、旅を通して写真について考えてゆく。

【Lightroom】レタッチは正義?邪道? 始めよう、レタッチ。

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Lightroomなどのソフトを用いて写真をレタッチすることは現在のデジタル主流の世の中ではよく行われています。

 

レタッチすることは良いことなのか、それとも良くないことなのか。

つまりは正義なのか?邪道なのか?

 

結論から言うと、僕個人的な意見としては

みんな、どんどんレタッチしてくれ!レタッチ大賛成派です。

レタッチこそが正義!

プロアマ問わず誰もがレタッチをして、自分の写真の幅を広げてってほしいです。

 

 

しかしながら、反対派が多いこと、多いこと。

反対派の意見もよく分かります。

僕もつい最近まで反対派でした。

勉強をするうちにレタッチに対する理解が深まり、もっと積極的にレタッチをしようと思い始めてきました。本当ここ最近です。

写真の中のゴミを削るぐらいならまだしも、何でも消したり...

やりすぎだなと思わせるのは良くないと思います。

 

また、色合いもいじりすぎてこれは写真なのか?と思わせる写真も良いと言えません。

あからさまにコントラストを上げすぎたり、光を強めすぎたり。

こういった写真を見ることも多く、またこの人やりすぎてるなぁと思ってしまいます。

 

でも、やりすぎやりすぎって言いましたが、どこまでがやりすぎで、どういった基準があるのでしょうか?

 

 

その問の前に、結局のところレタッチはどういった作業で何のため?ということからです。

 

レタッチは、自分の見た光景をカメラの設定で補いきれなかった時に、後からその見たままの(記憶した)光景に近づける作業です。

 

もしくは写真をより「魅せる」ために印象的に表現するためのツールだと僕は考えています。

 

レタッチする際に撮影した時のことを頭に描きながら、その光景を再現していきます。思い描いた自分の色を目指して仕上げていくわけですから、そこに行き着いたら終了になります。

問題は芸術的に魅せる作品に仕上げる場合です。この時にやりすぎ作品が多く生まれてくるのではないかと思います。あれもこれも修正を加えて、どこまでやるのか分からなくなった状態...

やりすぎた作品にしないためには、自分の中で具体的なルールを決めるのがいいでしょう。

例えば、小さなレンズやセンサーのゴミ程度のものなら良いけど、人やものを消すのはナシ。もちろん物を足すのもナシ。

ものを足したり、引いたりするのは完全なフィクション画像になってしまいます。それは、もはや写真ではなく絵画に近いものです。

 

見たままの光景を目指して、それに行き着いたらそれ以上は何もしないというもルールでいいでしょう。

要は何のためにレタッチするのかを考え、ただ思うがままにするのでは無く、完成形を頭に描くことが重要です

作業効率も出来栄えも良くなります。

 

 

撮影後に何でも調整できるからと撮影をおろそかにするのもいけません。

レタッチで調整できるのは色に関する情報と、光の情報、ノイズの情報です。

光やノイズに関してはある程度の限界があります。

 

ということは、それ以外のシャッタースピード、構図、ピント、絞りの条件はカメラ本体でしか設定できません。

構図、ピントなどがしっかりした写真は、レタッチによってさらに素晴らしい写真にすることはできますが、それらが良くない写真はどうすることもできません。

あくまでもカメラで撮った写真あっての、レタッチなのです

まずはカメラの撮影条件を第一に考えましょう。

 

 

僕個人的なことをお話すると、レタッチをしたことは何度もありますが、現在ソフトを導入していなく、最近のほとんどの作品がjpeg撮って出しです。

風景写真をそれほど撮っていなく、撮るのは街のスナップ写真がメイン。

またFUJIFILMが出してくれる色におおよそ満足している、ということが理由です。

 

  

しかしながら、最近の猛勉強で、Lightroomを今すぐにでも導入したくなっています。

例えば、空や海の色。カメラ本体で良い色を出してくれていても、それが朝日なのか夕日なのか。そういった微妙な色の違いをレタッチで自分の思い描いた色に近づけられると思いました。

あとは、逆光で撮った時の写真と実際の見え方の違い。部分的に露出を調整できると目で見た写真に近くなるのかなと感じます。

 

レタッチ反対派の人には、少しでもいいのでレタッチを勉強してもらいたいと思います。反対してる人の多くは、レタッチを詳しく知らなかったりする人だと思います。

 

カメラで撮影してjpegなどで出す時、何もされない撮ったままの写真と思われるかもしれませんが、実はカメラの中で調整が行われています。カメラの中で現像されています。

つまりはメーカーごとの特徴によって微妙に色合いが変わってきます。

 

RAWで撮った写真はそのような調整を行わないデータなので、カメラが行っている調整を自分でレタッチとして行います。

メーカー独自の方式でカメラ本体がやるか、自分でやるか。

それがレタッチと撮って出しの違いです。

 

レタッチは複雑に見えて、こんなに簡単なことなのです。

このことを理解しておくとレタッチに対する疑念や、反対派の気持ちが薄れるかもしれませんよ。さあみなさん、僕と一緒にレタッチを始めてみましょう。

 

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