考える人ブログ

カメラ歴6年の20代男性、考える人 。写真関係の仕事で飯を食う。 ストリートスナップや風景写真がメイン。 街歩き、旅を通して写真について考えてゆく。

X-E3 を僕が買わなかった理由。実際に触って、使用してみての感想とレビュー。

9月28日に発売になったFUJIFILMの最新機種 X-E3。

 

FUJIFILMの最新カメラだけあって、家電量販店の売り場ではやはり、大きくスペースが作られていてその注目の大きさが分かります

以前、発売前の評判や個人的な感想を書きました。

 

 

この記事では僕が考えるこのカメラの良さや、FUJIFILMの中での立ち位置、どんな人にオススメかを書いています。

 

発売になった今、実際にカメラに触って、売り場の人に話を聞いてきたので、さらに踏み込んだX-E3のお話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

実際に触ってきた

 

店の人に許可をもらっての撮影。

写真は iPhone での撮影のため画質はそれほど良くないです。

 

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この通り、ファインダーが左上にあり X-Pro によく似たデザインです。

十字キーが廃止され、フォーカスレバーで動かせる角度が多くなりました。

AFを手動で合わせる時に便利です。

 

 

タッチファンクションが優秀

 

背面の液晶にタッチして、例えばそのまま左に動かすとホワイトバランス、下に動かすとフィルムシミュレーション、上は AF切り替えなどと設定できます。

キーを押すよりも直感的に操作ができ、時間も短縮できます

このタッチファンクションが素晴らしいと感じました。今すぐにでも使用したい機能の一つです。

 

 

大きさはやはり小さかった

 

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男性なら手のひらサイズです。

コートのポケットにも入るぐらいなので、持ち歩きには適しています。

 

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X-T20 との大きさ比較。

 

触ってみると予想以上に小さかったです。それに軽い。

ちょうど X-T20 と同じような大きさ重さですが、ペンタ部が無く、長方形のため X-T20よりやや小さいぐらいの大きさに感じられました。

 

 

ずっしり感は無い

 

小型、軽量を推しているだけに重厚感みたいなものは少しもありません。

カメラは持ち歩くのも重要ですが、ずっしりとした重さで、撮る時の感触がもっと重要です。

軽量カメラなので、当たり前と言えば当たり前なのですが、小ささよりも、ある程度の重さが僕は必要かと思いました。

 

 

ミニマリスト

 

売り場にあったカタログにも書いてありました「ミニマリスト」の文字。

持ち物を必要最小限にすることや、生きていく上で必要以上のことを求めない暮らし方のことで、この小型軽量のカメラならその考えにぴったりということでしょうか。

 

 

画質はどうなの?

 

前にも書いた通りセンサーは非常に優秀なものを使用しています。写真を撮ってみてもそう思いました。

ここでは撮った写真は載せないのですが、くっきりシャープな、やはりFUJIFILMらしい色合いの写真です。

 

 

しかし、僕は買わなかった

 

発売前は買おうか、買わないか考えていたのに、売り場に行ったら買おうとは思いませんでした。

なぜ買わなかったのか。その理由をあげてみます。

 

 

 

大きさの問題

 

メインカメラにするには、重さを含めて持った感じのしっくり感が少ないです。

また、大きなレンズはもちろんのこと、ズームレンズをつけたらバランスが前のめりになってしまって、肩から前にかけた時にお辞儀をしてしまいます。

 

ですからこのカメラは XF23mmF2 や XF35mmF2 の単焦点レンズなど、薄いレンズを使用するものだと思いました。

 

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かといってサブカメラにするには、レンズ固定のX100Fを買った方がいいと思います。

 

もし、単焦点レンズを何本か持っている人でサブカメラとして、軽く薄いレンズを固定して使用する人ならいいかもしれないと思いました。

 

 

見た目の問題

 

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X-Pro2 や X-T2 と比較して、当然ですが見た目が少し安っぽいと感じます。

それは凹凸が少ないからなのか、X-Proに見慣れてしまっているからか分かりませんが、個人的にはすごく感じます。

シルバーの色だと特にそのように思いました。

見た目があまり好きになれなかったというのも一つの理由です。

 

初めてFUJIFILMを買う人でそこそこのレベルの人はいいと思うが、サブカメラを買おうとしている人や、FUJIFILM初心者でも、少し上のレベルに行きたいと考えている人は違うカメラのほうがいいかもしれない。

 

 

もう一つの選択肢

 

メインとして買うなら多少値は張りますが、X-Pro2 を買ったほうがあとあと満足できると思います。

値段を安く抑えるなら型落ちのX-Pro1という選択肢もあります。かっこいいし、所有感に満たされます。

とにかくX-Proを買う方が良い選択ということです。

 

 

X-E3 は X-Pro の小型、廉価版で、持ってみるとX-Proのほうが重く、大きいのですが、手にフィットする感じがあり、重さがそれほど変わらなく感じます。

カメラは重さだけでは分からない部分があるので、実際に自分の手で持って触ってみることをおすすめします。

 

 

進歩はあったのか?

 

僕が使っているのは X-Pro1 ですが、比較していいと思った機能はタッチファンクションとフォーカスレバーのみです。

ノートPCをいつも鞄に入れているので Bluetooth は必要ないです。

ACROS はあったほうが良いですが、無くてもモノクロ+カラーフィルタ+現像で事足ります。

大きさも小さいほうが良いですが、男性はある程度の大きさのほうが手にフィットするので、X-Pro がベストの大きさなのです。

 

以上の理由から X-E3 の購入は見送りました。

すべてを含めると僕には合わなかったカメラなのですが、FUJIFILMから出た最新の機種として確実に進化をしてきています。

今後にさらに期待が持てるFUJIFILMの技術力ですね。

 

 

最後に

 

良いことも書きましたが、悪いこともたくさん書いています。あくまでも僕個人の意見ですので、みんながみんなそう思っているとは限りません。

気になる人はこういう考えもあるんだなと思った上で、実際に触ってみてもらえればいいと思っています。

 

 X-Pro1を使っていて不満はないのですが、もっとこういうのがあったらな、という希望はたくさんあります。

今回の新機種は購入しませんでしたが、X-Pro3 が発売が決まった時には即予約をして手に入れようと思います。

 

 

  

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