考える人ブログ

カメラ歴6年の20代男性、考える人 。写真関係の仕事で飯を食う。 ストリートスナップや風景写真がメイン。 街歩き、旅を通して写真について考えてゆく。

【写真で魅力を伝える】世界で2番目に美しい駅、高雄の「美麗島駅」が感動的な美しさだった。

台湾にある「美麗島駅」

ここ数年、テレビや雑誌で取り上げられていて有名なスポットになっています。

 

初めて行った時、こんな綺麗で感動する駅ってあるんだ!と思いました。

数時間、駅の中で見とれていたのを覚えています。

それだけ素敵な駅が台湾にはあり、今日はたくさんの写真とともに紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

世界で2番目に美しい駅

 

よく言われるのはこの「世界で2番目に美しい駅」というフレーズ。

 

1番目ではなくてあくまでも2番目。

 

これは、BootsnAll というニュースサイトで「世界で最も美しい地下鉄駅15選」で公表されました。 2012年あたりの話なので5年以上も前のことになります。

15 of the Most Beautiful Subway Stops in the World | BootsnAll

 

 ちなみにランキングの第4位には、同じく台湾の「中央公園駅」が選ばれています。

ランキングに選ばれているどの駅も、伝統芸術や有名アーティストがデザインしている素晴らしい駅ばかりでした。

 

 

どうやって行くの?

 

この駅は、台北につぐ台湾第二の都市、高雄にあります。

高雄にはMRTと呼ばれる地下鉄が走っていて、「美麗島駅」はレッドラインとオレンジラインのちょうど交点に位置しています。

 

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http://www.go-taiwan.net/

 

この範囲はおおよそ高雄の街です。

高雄の新幹線駅である「左營駅」からも近いですし、高雄の中心のアクセスが便利な場所にあると言えます。

 

さきほどの第4位の「中央公園駅」はなんと「美麗島駅」から南に1駅の場所にあります。

なんでしょうか、この偏りは。

実際に見て、確かに綺麗な駅だと感じましたが、いったい誰がこのランキングを作ったのか気になるのが正直なところです。

 

逆に言うと、数分で世界の美しい駅のトップ5 を2つも見れるのですから高雄はすごい都市です。

 

 

ちなみにランキング1位は

 

美麗島駅が2位。では1位はどこでしょうか。

 

これまた台湾の駅でしょうか?

気になるランキングですよね。

 

その答えはカナダ、モントリオールにある「シャン・デ・マルス駅」です。

 

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http://www.wikiwand.com/

 

確かに美しく見えますが、個人的には美麗島駅の方が美しいと思います。

感性は人それぞれですね。

 

 その他ランキングには上海や、北朝鮮などアジアの国も結構入っていました。

 

 

 

写真で伝える魅力

 

僕はこの駅に何度と行きました。

じっと眺めて、いろいろ考えて、じっくり写真を撮る。

 

世界で2番目に美しい駅ですが、僕にとっては間違いなく世界で1番美しい駅なので、何枚も撮りました。同じようなアングルから何枚も何枚も。

その撮った写真の一部を紹介していきます。

 

 

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普段はこのように明かりが灯っています。

ステンドグラスがカラフルに輝いています。

 

 

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1日に3回、11時、15時、20時になるとショーが行われ、全く違う色にライトアップされます。

光が消え、赤や、青、その他様々な色に光ります。

言葉では形容できない素晴らしい光景でした。

 

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明かりが戻ると、このように。

まるで違う世界に来たかのよう。異次元の場所です。

 

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天井の模様にも凝っています。

水、光、火、土の4つのテーマに分かれて、それぞれ意味があります。

 

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「水」は生命の誕生。

「土」では繁栄と成長。

「光」は想像。

「火」は破壊からの再生。

 

 

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モノクロで撮っても神秘的です。

色が見えないので想像の中で色を作り出し、自分だけの見え方があると思います。

モノクロ写真の教科書。モノクロの撮り方、設定、コツ、作例まで - 考える人ブログ 

 


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すべての写真は持ち運びがしやすいサブカメラでの撮影でした。

海外にはできるだけ荷物を減らしたいし、画質もしっかりしたものがいい。

ということでぴったりのカメラがこれでした。

 

撮影カメラ

Panasonic DMC-GM1K-K

 

 

 

詳細な情報

 

この駅はもともと「大港埔駅」とされる予定でしたが、1979年に起きた民主化事件の美麗島事件の名前を取って、この駅の名前になったとされています。

美麗島駅という名前は名前からもその美しさが伝わってきそうです。

 

入り口の透明なガラスは日本人が設計し、中の大きなステンドグラスはイタリアの芸術家が設計しました。日本人にも馴染みのある場所だったのですね。

 

このステンドグラスは「光之穹頂」(The Dome of Light)という作品。直径30m、総枚数4500枚、制作期間4年半の世界最大級のステンドグラス作品です。

中に入るとそのスケールの大きさに圧倒されます。一度行ってみることをおすすめします。

 

 

最後に

 

やはり実物を見ると、写真以上に美しく、楽しく、深く考えさせられる駅です。

この駅が観光地としてガイドブックに載っていたりと注目されているからすごいですよね。

ただ、駅の改札を通らないと僕が写真を撮ったステンドグラスの中心へ近づけないのでご注意ください。

 

高雄は、日本からの直通便もありますし、台北からだって新幹線で約2時間です。

日本人は台湾に初めて行くなら台北と思うでしょうが、僕は初めての人こそ高雄に行って欲しいと思います。

 

思った以上に気軽に行くことができる場所なので、一度高雄に行ってみることをおすすめします。

その時は「美麗島駅」と「中央公園駅」をお忘れなく。

 

 

 

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