考える人ブログ

カメラ歴6年の20代男性、考える人 。写真関係の仕事で飯を食う。 ストリートスナップや風景写真がメイン。 街歩き、旅を通して写真について考えてゆく。

『息をするように写真を撮る』という撮影スタイル

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息をするように写真を撮る。最近はそのような撮影スタイルに憧れます。
それはつまり息をするように日常にカメラがあって、普段暮らしている中での時間の流れやいろんな物事の移り変わりを写真にするということです。
カメラは美しく風景を切り取るものでもあって、それはもちろんカメラの素晴らしさです。しかし日常の中には当たり前だけど美しいものがたくさんあるのでそれを息をするようにカメラを持って写真を撮るのです。


スナップ写真

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スナップ撮影とは、一瞬の物事や風景、出来事を撮影することです。特別な観光地や風景がなくても撮れますし、当たり前の日常こそが良い被写体です。
スナップにおいて僕がかっこいいなと思うのが、さっとコンパクトなカメラを出し、構えて一瞬をものにするように撮る。さらにカメラにはコンパクトなレンズ。レンジファインダーで覗いて撮影なんかしていたら完璧です。まさに息をするように撮ることそのものです。


Leicaブランド

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個人的にはライカのMシリーズがその際たるものである気がします。価格も高いし、今のデジタルカメラの使い勝手には到底かないませんが、その価値がずっと続いているのはライカが良いカメラだからです。
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四角く黒いボディに、レンジファインダー。コンパクトなレンズで角形やスリット付きフードを装着したその様子はまさにカメラの頂点。カメラといえばライカ、腐ってもライカという言葉あるようにやはり価値があるカメラでかっこいいなと感じます。

Leica M6


自分の心境を写すスナップ

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より美しくより鮮明に撮る風景写真と違って、スナップ写真はどちらかというと綺麗さとかというより雰囲気、空気感、一瞬を大事にする撮影だなと感じます。良い作品というと人それぞれ概念があるかもしれないのですが、その良い作品のために大切なのは技術やカメラのスペック、良い被写体。そして一番はモチベーションだと僕自身感じています。


ミニマムに撮る

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個人的なことをお話しすると、今メインはX-H1で、「まさにデジタル」といえるような最新の技術をたくさん詰め込んだフラッグシップ機です。景色を撮るときはこれ。さらにたくさん写真を撮りたい旅行にも、仕事で使用するときもこのカメラです。
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それだけでも十分事足りるのですが、撮影本来の娯楽性を味わうためにスナップ撮影もします。そしてスナップこそが僕の一番の趣味です。スナップに使うカメラは3つあってFUJIFILMのX-Pro1、NIkonのF3、Leica mini2です。これらのカメラは機能的には全然物足りなく、最新の機種を使う人からすると、全くの用無しカメラですが、僕はこれらで撮るのが本当に楽しいんです。一つ一つが最高なカメラ。X-Proで構えて覗くファインダー、F3の甲高いシャッター音、ゴツくて頑丈な所有感を満たしてくれるボディ、Leica mini2のミニマムなデザイン。すべてが僕のモチベーションを上げ、写真撮影を心から楽しいと思わせてくれるカメラです。
最新のデジタルも良いのばかりで楽しいのですが、スナップ撮影をしてそこに少し遊びを入れてみるとカメラがもっと楽しくなりますよ。

FUJIFILM X-Pro1

Nikon F3


FUJIFILMのカメラ

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Leica Mシリーズはものすごくかっこいいけど、そこまでは…と思っていたりする人にはぜひFUJIFILMを。 現代版Mシリーズとも言われるモデルがFUJIFILMのX-Proなのです。僕が使用するX-Pro1よりも一つ新しいX-Pro2は非常にオススメです。デザインも洗練されていて、国産で現代版のLeicaのようです。背面の左上のレンジファインダーや四角くクラシックで個性的なデザイン。僕が思う一番かっこいい現代のデジタルです。
形や雰囲気的にスナップ向きだと思いますが、バッチリ決めて風景を撮りたいときもいけるようなカメラでもあります。
FUJIFILMには他には無いようなスナップに向いているだろうなと思えるカメラがたくさん。X-E3もそうだしX100Fも完全にスナップに適したカメラ。

FUJIFILM X-Pro2

FUJIFILM X-E3

FUJIFILM X100F


被写体に寄り添って

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より写真を身近に、そしてミニマムに撮るというのが今目指すべくスタイルです。
身近で感じた心の動きや雰囲気を一瞬を切り取るようにさっと。被写体に威圧感を与えることなくそばでそっと撮る。撮った写真は人からの良い評価を目指すのではなく、楽しく撮って自分が納得するのが一番。所有感を満たす愛機で撮れたら幸せなことです。
カメラを趣味としている人の撮影スタイルは時とともに変化をしていて、デジタルでカチッと撮りたい時期もあればフィルムでゆるく撮りたい時もある。大判カメラや二眼のようなクラシックスタイルで撮りたい時もあるように常に変化がつきものです。そのような変化に合わせていろんな撮影を楽しむことがカメラの何よりの楽しみなのではないでしょうか。