写真

初上陸!異国感溢れる、長崎で写真を撮ってきた【旅カメラ】

長崎の街

久々の更新です。近頃は忙しくてなかなか記事を書いてませんでした…

何があって忙しいかというと、旅行好きの僕にとって語学はとても大事。

外国語で現地の人と会話できたら最高の幸せです。そして声をかけて写真を撮ったりもできます。

その語学の勉強が楽しくて楽しくて。また、試験を受けるために勉強に励んでいました。

そんなことがあって、忙しくて記事を書いていませんでした。

しかし記事は書いていなくても、写真はコツコツと撮っていましたよ。

日常のスナップ写真をゆるーくフィルムで撮ったり、花火を撮ったり、依頼を受けて結婚式の写真を撮ったりなどなど。

様々な新たな経験もしました。

日々を切り取り、未来に残すためには写真は絶対に僕には必要なのです。

いくら忙しくても写真、カメラと僕は切っても切り離せない関係なんだなと感じています。

今日は振り返る形で、5月に行った長崎県の写真を公開したいと思います。

1ヶ月ちょっと経っていて今とは空の色も違うし、新鮮さはないのですが。

致命的なミス

最大のミス、それは RAW で撮り忘れたということ…

いつも RAW で撮影して家で mac book air を開いて Light room で RAW 現像というのが流れです。

FUJIFILM のカメラで、FINE + RAW という設定があり、jpeg と RAW で2枚ずつ撮れる設定にしています。これにより、そのままでも良いと思った写真は jpeg のまま出して、アンダーだななどと思える写真や、自分がイメージした色と違う画が出てきてしまった時は多少現像で調整しています。

この設定が普段変わらないはずが、帰りに設定を見てみると、FINEだけの設定にになっていました。

もしかして全部の写真…

全て jpeg のみでした。

撮影前に確認すればよかった、

ただそれだけです。

少し落ち込みました。

補正したい写真はあるのにできない。

今でももどかしい気持ちが少しだけあります。

それでもカメラの良さでカバー

設定のミスがありましたが、jpeg の写真を見てみると思えることがあります。

案外悪くないかもなぁ。

FUJIFILM の画像は色も自分が出したいのに近いし、つぶれも少ない。

以前 FUJIFILM のカメラでは RAW 現像をしないという人の記事を読んだことがあるのですが、なんとなく分かるような気がしてきます。

撮影する時に、撮影条件にしっかり向き合って、こだわって撮ることで jpeg でも自分の思い描いた写真を撮れるのだと思います。

今回はまさか RAW で撮っていないと思っていなく、適当に撮ってしまった写真も多いですが、ある程度はカメラに助けられたという感じです。

でも、RAW 現像によってしか出せないものもあり、何より楽しい作業なのでやっぱりやりたかった!

長崎へ

ここからは写真を載せていきます。

f:id:rcz23:20180625190659j:plain

まずは九州の特急の快適さにびっくり。

本州に住んでいる僕は九州自体初めて。新幹線よりも広くて、ゆったりしていて九州ってすごい!って思いました。

f:id:rcz23:20180625190715j:plain

緑色

f:id:rcz23:20180625190813j:plain

オレンジ色

f:id:rcz23:20180625190825j:plain

黄色

路面電車に感動しました。

路面電車がある都道府県の人には日常かもしれませんが、そうでない僕のような人から見ると、車と同じ道路を走っている電車はすごい!

駅で待っているといろんな色の車体があるので楽しめます。

f:id:rcz23:20180625190943j:plain f:id:rcz23:20180625190904j:plain

これはなんて言うんだろう。見たことない植物。

南国特産の花でしょうか。

海辺の気持ち良さ

なんと言っても海が良い。

さすがは周辺のほとんどを海に囲まれた県という感じです。

どこへ行っても海のにおい。海の風。

開放感が最高!

f:id:rcz23:20180625190851j:plain f:id:rcz23:20180625190838j:plain f:id:rcz23:20180625190800j:plain

長崎名物のトルコライスを海辺のテラスで食べます。

カモメがずっとこっちを見ていました。

f:id:rcz23:20180625190728j:plain f:id:rcz23:20180625190742j:plain f:id:rcz23:20180625190930j:plain

この日は天気も良く、青というよりは少し淡い、初夏らしい青空が広がっていました。

f:id:rcz23:20180703205407j:plain

モナコ、香港と並んで世界三代夜景と言われる

長崎の夜景。

街からすぐの場所に山があり、ロープウェイで上まで行ってパシャリ。

荷物を少なくして行ったので、三脚は持たず、手持ち撮影でした。

f:id:rcz23:20180703205438j:plain


平和について考えた

長崎といえばやはり思いつくのが、1945年の原爆投下。

今の日本の姿とは全く違った様子がそこにはあったのだろうと思います。

広島の原爆もそうだし、沖縄の戦争も、その他の県の戦争の痕を見ると考えさせられるものが多いです。

そういった地を歩き、過去を学びながら、ゆったりと一人で写真を撮るのが好きですし、僕にできることかと思います。

f:id:rcz23:20180703205506j:plain f:id:rcz23:20180703205745j:plain f:id:rcz23:20180703205527j:plain f:id:rcz23:20180703205542j:plain f:id:rcz23:20180703205558j:plain

この人たちが歩く姿が、何かの映画のワンシーンみたい。

f:id:rcz23:20180703205304j:plain f:id:rcz23:20180703205655j:plain f:id:rcz23:20180703205727j:plain

一番印象的だった像。

f:id:rcz23:20180703205711j:plain

像の下には、原爆の投下された時間がしっかりと記されています。

1945 8.9 11:02′

爆風によって命を失った子を抱く母親。

この先8月9日にはしっかりと黙祷を捧げようと思います。

f:id:rcz23:20180703205801j:plain f:id:rcz23:20180703205352j:plain

ひたすら傾斜

長崎は坂が多いというのは本当でした。

坂を歩いたわけではないのですが、見回すとそこら中坂道。

その理由は山に囲まれた場所に家や建物た建っていったからだと言うことです。

なんでも、傾斜がきつすぎてエレベーターが設置されるまでなんだとか。

車でも大変ですし、歩いたらもっと大変な場所かも。

f:id:rcz23:20180703205816j:plain f:id:rcz23:20180703205323j:plain f:id:rcz23:20180703205830j:plain f:id:rcz23:20180703205338j:plain f:id:rcz23:20180703205930j:plain

知らない場所に行くということ

写真を見返しても、長崎はものすごく良いところでした。

気候も初めてだし、風景も初めて。

人々が話す方言も初めて。

何から何まで新鮮で初めてが多くて、自分の中の何かが変わったような気持ちになりました。

この間の岐阜の時に似た感覚です。

やはり思うのは、知らない場所に行くことほど楽しいことはないな、と。

僕のように20代の人は、日本国内でも行ったことがない場所は多いと思います。

いや、30代、40代となってもたくさんあるはずです。

そのような場所に行くことで感じることは人それぞれですが、僕にとっては最高のことです。

それは国内でも海外でも。それに県内でも行ったことのない場所は多いです。

知的好奇心がある今の状態でいろんな場所に行って、感覚を磨いて、これから写真も撮っていきたいと思っています。

撮影カメラFUJIFILM X-Pro1

撮影レンズFUJIFILM XF23mmF2

FUJIFILM XF55-200mmF3.5-4.8

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です