祭り、花火、海、日焼け。
暑い夏もいよいよ終わりが近づいてきました。
稲穂が大きくなり、トンボが空を舞い、夕暮れが赤く染まる。
だんだんと秋の訪れです。
皆さんは写真撮っていますか?
夏の写真は、たくさん撮れましたか?
夏はやはりいいもんです。
夏に写真を撮る良さを書いてますので、読んでみてください。
今年の夏はたくさん写真を撮れた気がします。
夏ももうすぐ終わってしまいますが、まだまだ夏の写真を撮りたい!
ということで、少し前に、新潟県村上市まで足を伸ばして写真を撮ってきました。
海を堪能する
村上市の岩船という場所にある、鮮魚センター。
カニに、牡蠣に、イカに。いろんな海の幸を堪能できます。
平日だというのに、賑わっている店内。
牡蠣の上にはシンプルにレモンだけ。新潟の海の味を感じました。
城下町、村上
新潟県の最北に位置する村上市。
長い歴史とともに受け継がれた文化が今も残っている、魅力ある場所です。
昔ながらの建物や、祭りが多く残っています。町中を歩くだけでも趣を感じられるほど、素晴らしい場所でした。
ふと空を見上げると、清々しいほどの澄んだ空気と、青い空と雲がありました。
眺めながら歩く
日本海に面している村上は、海とともに生きる文化です。
大荒れの日本海とよく言いますが、そんなことは少しも感じられませんでした。
夏の海は太陽が水に反射してキラキラしていて、眩しいぐらいです。
イカ釣り漁船でしょうか?電球を積んだ船がたくさんあります。
どれも夏の静かな海にゆらゆらと浮かんでいました。静かでとても平和な海です。
どの角度でも、船はかっこいい
岩船港と粟島を結ぶフェリー。
青でペイントされたボディと、黄色いラインがとてもかっこよく絵になる船ですね。
このコンパクトな船体で結構なスピードが出るようです。
粟島写真旅をしたらきっと面白いんだろうなぁ…。いつか粟島にも行ってみます。
「粟島写真旅」にご期待を!
ロープを投げて…
しっかりキャッチ!さすがは仕事人です。
モノクロでも
僕は旅を通して写真を撮る時に、時々モノクロで撮影したくなる時があります。
あまり深くその撮りたくなる要素を考えたことはないのですが、何というか、フィーリングでしょうか?これはモノクロだな、とか思うのです。
決してこれが正しいモノクロの撮影の仕方だったり、正しい被写体であるわけではないのですが、時々撮るそのモノクロ写真を後で見返してとても満足しています。
後ほど僕がモノクロ写真を撮りたくなる時と理由を考えて、撮影条件、作例などをまとめてみたいなと思っています。
最後に
海のある町は、歩いてもワクワクするし、写真を撮っても面白いです。
全国各地に港町はありますが、それぞれ様子が全く異なっています。
日本海と太平洋では、空の色は同じでも、海の色は全然違うような気がします。
やはり写真とはすごいもので、写真を撮らない人は気が付かないような風景や、色にまで気付けます。
夏は終わってしまいますが、秋、冬もたくさんの魅力があるので、写真に収めていきましょう。
撮影カメラ
FUJIFILM X-Pro1 FUJIFILM XF23mmF2 R WR