気になる話

初心者やスキルアップしたい人必見!「川名範幸のちょっといい写真が撮れるかも」というおすすめの写真サイト。

写真が上手になるために何かしていることってありますか?

写真が上手とは、綺麗な写真を撮れるようになるのは、もちろんそう。

カメラの知識があるのもそうかもしれません。

構図が良かったり、ピントが決まっていたり、レタッチが上手で、見たままの雰囲気を写真で表現できたりと様々ありますが、すべてを含めて写真が上手になるということです。

カメラを買ったのはいいものの、使ってみたら、ISOや、露出、絞りなど、難しいことがたくさんで、すべてオートで撮っている。または難しくて撮るのがいやになってしまった人はいませんか?

カメラを持って写真を撮るにあたって、最初は少なからず勉強をしなくてはなりません。

なんとなくでは本当の良い写真は撮れません。

僕も、写真はまだまだのレベルで、日々いろいろなサイトで良い写真を見て学んだり、本を読んで勉強しています。

ここで、何種類ものサイトを見てきた僕がオススメするサイトがありますので紹介します。


川名範幸さん(本名 石田徳幸さん)が作っているサイトで

「川名範幸のちょっといい写真が撮れるかも」

というものです。

このサイトはカメラを始めたばかりの初心者はもちろん、初心所でなくても原点に帰って、さらなるスキルアップしたい人が読んでもおもしろい内容になっています。

月間3万人以上が訪れているサイトで、他の本やサイトにあるような難しい内容も、一つ一つ詳しく説明されています。

内容をあげると、メインコンテンツとして

・フレーミング(構図)

・絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係性

・露出と光と影

・レンズ

・ボケ

・風景撮影

・ポートレート

・良い写真と失敗写真

サブコンテンツとして

・夜景写真

・画像処理(レタッチの基礎)

・フィルター

・用語集

このような内容がぎっしり詰まっています。

その他にもたくさん、1日では読み切れないぐらいの内容があります。

このようなサイトは、探せばいくらでもあるのでは? と思うかもしれませんが、このサイトが他のサイトよりも優秀な点がいくつかあります。それは、

・素人ではなく、本も出している現役カメラマンが作っているという点

・内容が多いのに無料な点

・良い写真と失敗した写真が横に並べられていて違いが一目瞭然な点

です。

この作者の川名範幸さんは翔泳社から出版されている「〜の見本帳」というシリーズ本を何冊も出しているフリーカメラマンです。キャリアがたくさんあり、カメラマン歴も約20年と、信頼して読める作者です。

しかもその充実なサイトが閲覧無料。

これは本当に素晴らしいことです。よく有料メールマガジンで配布するものもありますし、本を買うのだって有料です。

この無料という恩恵を活かすしかありません。

写真も多く載っています。

構図を微妙に変えた写真を載せて、少しの差で印象が大きく変わることを示したり、レタッチでコントラストを変えた時の2枚を載せたり。

とにかく分かりやすいのです。

構図のページは写真を写真歴が長い人にもぜひみてもらいたいです。確実に参考になることでしょう。

本屋で販売されているカメラの本よりも2倍以上は分かりやすいです。

そんなことで、このサイトは僕にとっての教科書のようなものになっています。迷ったらすぐに戻ってこれるのがインターネットサイトの良いところですね。

川名さんは「マネできない参考書は参考にならない」をコンセプトにやっているようです。

写真が上手になるためには、最初はマネから始めるのがいいかと思います。マネをして知識が深まってきたところで、次のステップは自分の特徴を見つけること。

写真が上達する順番としては、

とにかく写真の数を撮る

    ↓

カメラの知識を増やす

    ↓

他人が撮った写真を見てみる

    ↓

自分の特徴を見つける

    ↓

レタッチを覚える

といった感じでしょう。

このサイトでは写真を撮ること以外は上達できるポイントを網羅していると言えます。

なんとなく撮った写真が良い写真のこともありますが、カメラの知識があった方がさらに良い写真になります。

良いサイトを見て勉強して、良い写真を撮りましょう。

川名範幸のちょっといい写真が撮れるかも


この著者の本ではこの本がオススメです。

写真を自分なりに撮れるようになってきたのはいいものの、イマイチ味が無い。そんな人必見の本です。素人写真脱出のためのポイントが簡潔に書かれています。やはり写真が多いのもこの著者の良い所です。

すごく参考になりますよ!



COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です