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【台湾写真旅 2 】X-Pro 台湾スナップ。高雄で台湾らしさを撮ってきた。

台湾の道

この前の【台湾写真旅1】の続きです。

台湾には 3日間滞在して、1000枚近くの写真を撮ってきました。

台湾の人々は朝早く、それもちょっとやそっとの”早く”ではなく、ものすごく早く(4時ぐらい)から行動を開始して、夜は日が変わるぐらい遅くまで夜市で盛り上がっています。それが台湾です。

言い換えれば、朝から夜まで写真を撮る見所がとても多く、どの時間帯でも飽きないということです。

1000枚近くの写真を全て見返してみましたが、やはり良い写真がいっぱいです。

その写真を厳選して数枚載せるのではなく、僕が撮った台湾の様子や空気感をできる限り伝えられるように、あまり選ばずにたくさん載せていきたいと思います。

それでは第二弾のスタートです。


やはりここ、美麗島

高雄に行くたびにここに写真を撮りに行きます。

どの角度から見てもステンドグラスのカラフルな模様なのですが、その模様は少しずつ異なっていてそれぞれにしっかりと意味があります。

長くはない台湾の歴史と重なる部分があるような気がします。

いろいろ考えながら眺めると何も知らなかった時とは違った見え方がありました。

以前美麗島駅についての記事も書いて、前に撮った写真も載せていますが、今回はさらに良い写真が取れたのではないかと思います。

 

感動的な美しさに間違いないです。

またしても何枚も美しい駅を載せます。

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どの角度から見ても綺麗な色。

写真を撮っている人も多くいました。

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美麗島駅は2つの路線の交わる場所にあるため、通勤や乗り換えで非常に混んでいます。

静かにじっくり写真を撮りたい時は通勤時間などを避けて行くのが良いです。

台湾=美食

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まさに台湾!というような料理です。

このように道に面した飲食店がたくさんあり、そこでは常に人が食べたり、話したりしています。

台湾は主に外食の文化なので、このように店が繁盛しているのですね。

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素敵な場所

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美麗島駅の外観、日本人による設計です。

中も外もおしゃれな駅ですね。

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遠くに高雄のシンボル、85ビルがかすかに見えます。

このビル台湾南部最大の高さで、その形が高雄の”高”の形になっています。

僕がとても好きな場所の一つです。

高雄の夕日

行った日は毎日快晴で夕日が綺麗でした。

この日は、夜市が始まる前の道で歩いている時に日が沈んでいきました。

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オレンジ色に染まる真っ直ぐが道路が美しい。

空が暗くなっていくとここで夜市が始まります。

台湾での1日はこれからが本番。さぁ、食べ歩こう。

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このカラフルで所狭しと並ぶ看板の感じは台湾を象徴させます。

雑多な印象の道路に見えるかもしれませんが、僕から言わせると「美しい」

芸術的な道路です。

看板の様子や、空の色、バイクで走っている人など、ザ・台湾と言える最高の一枚となりました。

夜になるとネオンの光で、それもまた良いものです。

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色を無くして、モノクロで撮るとこのように。

静かで廃れたアジアの街という印象になりました。

岩井俊二監督の90年代の映画「スワロウテイル」での円都(イェン タウン)を連想するような街です。


どこへでも歩いて行く

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「中央公園駅」

ここも世界で美しい駅の上位にランクインしたことがあり美しい駅です。

左右対称の階段の横にはひまわりが飾られていて、明るい気持ちになる場所でした。

この国の夜は長い

台湾の名物の一つの「夜市」

夕方から夜中まで一年中ほぼ毎日行われています。食べ物から、衣服、雑貨、アトラクションまで自由にいろいろな屋台があります。

日本だと考えられないですが、日本のお祭りが各地で開催されているイメージ。それも365日毎日。

歩くだけで面白いし、食べ歩きも良いですよ。

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台南発祥の店「度小月」の提灯が赤く光って良い感じ。

夜市の椅子に座ってゆっくりと食べるのも良いかもしれません。

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撮影カメラFUJIFILM X-Pro1

撮影レンズFUJIFILM XF23mmF2

台湾らしさ

台湾らしさとは、食べ物であったり、気候であったり、人であったり様々ありますし、人によって感じ方は異なると思います。

その台湾らしさを写真に収めることはとても楽しことです。

台湾に限らず、どこへ行ってもそのことは共通します。

後で振り返った時にその土地の風景だけじゃなく、その時の気持ちまで思い出せるような写真がベストで一番良い写真です。さらには他の人にもその空気感を伝えらればなお良いです。

そのような写真を目指して撮っていこうと思っています。

このあともまだ続きます。

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