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【台湾写真旅3】台湾での写真は、FUJIFILMの良さが出るものばかりだった。X-Pro 作例

椰子の木

台湾写真旅シリーズ第三弾。

台湾の高雄に滞在したのは3日間、今日の写真は2日目です。

台湾は沖縄よりも南に位置する島国。

沖縄でさえ年中暖かいのだから、台湾の気温は想像できると思います。

首都台北と比較して、南の高雄はさらに暑い場所。

今回は11月だというのに気温は30度にもなるような日々でした。

景色も全く違い、日本の冬とは異なる非日常な日々は本当に刺激的で、時間を忘れ写真をたくさん撮り続けました。

旅で写真を撮るのが好きな理由は、

普段見られない景色を自分の目で見て、その風景を記憶だけでなく記録として写真で残しておきたいからということです。

また、普段見慣れてしまって何気なく見ている人々の生活や街の空気感を、写真を撮ることで、実際はこんなことがあるのだなと発見させてくれることだと思っています。

いずれにせよ、旅で写真を撮ることを僕は大切にしています。

旅が目的なのかそれとも、写真がメインにあってその後に旅がくっついてくるのか分からなくなります。

写真が好きになったら、写真を撮るために遠出が増えたり、旅行の回数が増えたと言う友人がたくさんいますが、非常に好ましいことです。

さて、今日も写真を紹介していきます。

天気にも恵まれてちょっと暑すぎるぐらいの台湾、高雄です。

以前の写真旅はこちら。

南国の街を散歩

台湾の旅で一番良い時間と言ったら、それは間違いなく朝。

日中は太陽が昇り、日差しが強くて外を出歩くには大変なので、朝からの活動をおすすめします。

朝の空は綺麗な青で、心地よい空気です。

ヤシの木が並ぶ道を歩くのは最高に気持ちがいい。

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一歩入れば、台湾を象徴するような看板に圧倒されるような道。

知らない道を歩くのはとてもワクワク。それも朝だからできること。

どこまでも歩いていきたくなります。

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しかし、日が登ってくるとやはり暑すぎてMRTに乗ってしまうのでした。

台湾の夏はもっと暑いので、恐ろしいです…

台湾の朝ごはん

朝ごはん屋はいたる所に。

どんなに早く起きても食べられるぐらい早い時間から営業しています。

台湾の朝と言ったら、蛋餅、湯包という肉まん、もしくはお粥と豆漿でしょうか。

泊まったホテルの朝ごはんをパスして、食べに行きます。

 

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この「興隆居」という店。

ちょっと古びたビルの一階にあり、地元では有名な店です。

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店の中も外もお客さんでいっぱいでした。

台湾の人はバイクで来て、テイクアウトで家に持ち帰って食べるのが多いようです。

蒸籠からの湯気がもくもくと良い感じ。

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店のお母さんたちが一個一個手作りで作って、蒸籠に並べていきます。

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肉汁が溢れ出てきました。

日本の肉まんのと比べものにならないくらいジューシーで満足感があります。

最高に美味しい朝ごはんだ!

 

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良いお店でした。

台湾に行くなら早起きしないのはもったいない。

朝こそが一番の魅力なのかもしれません。

自転車で

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歩くのに疲れたら自転車で、移動するのも良いです。

まっすぐずっと続いてる道が多いので、風を感じて気持ちいい。

ただ、台湾の人の運転は危ないので注意して乗る必要があります。

太陽 × 芸術

「駁二藝術特区」

高雄で有名な芸術が並ぶ場所です。

僕自身もすごく好きな場所で、もう何度目になるでしょうか。

一つ一つがアートで、見ていて飽きない建物ばかりです。

真っ昼間の日差しを浴びながら、歩きます。

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路面電車が走っています。

後ろにかすかに写っている高雄85ビルがまたいい感じに。

すぐ脇は海が広がっていて、港町を感じさせられます。

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『ひかり』

椅子で作られたアート作品。

非常に大きく、中にも入れます。

中から外を見ると、太陽の光が差し込んできて、なんとも言えない幻想的な空間を作り出していました。

僕が好きな「光と影」がある風景。

FUJIFILM の X-Pro はこのように暗い場所も様々な種類の黒色で、とても綺麗に写してくれます。この暗さの表現が FUJIFILMの好きな理由です。

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 海のにおいを感じる

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日本だけでなく世界中どこの場所でも港町はいいですよね。

歩いていると海のにおいがしました。

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ちょっとひと休み

やはり暑いので、涼しい場所で休みます。

芸術品や雑貨を売る店や、食べ物屋もたくさんあります。

台湾で有名な誠品という書店もあります。この芸術特区は一日いても飽きないような場所です。

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アイスの店。

どれにしようか迷います。

台湾ならでは、ということでマンゴーとライチにしました。

紫色の恐ろしいのはドラゴンフルーツ。

この暑さにアイスは最高に美味しい!

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個性的

アートは全てのひとからの評価を受けるものではなくて、見る人の感性によって見え方が変わるものなので、すごく良いと言う人もいる一方、良さが全く分からないと言う人もいて当然です。

写真もアートの一種だと考えています。

万人受けするような写真を撮るよりも、自分が良いと思った風景や光景を、自分が良いと思うように撮る方が、伝わるし何より楽しいはずです。

この芸術特区は個性的な作品ばかりで、良さが分からないものもありましたが、逆に言うと、だからこそもっともっと知りたいと思わせる作品も多かったです。

作者の思惑にまんまと引っかかっているようですね…

 

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巨大なガンダムのようなものも何体かありました。

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気温30℃。

気温以上に暑く感じます。

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何回見ても不思議なものがたくさん。

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撮影カメラFUJIFILM X-Pro1

撮影レンズFUJIFILM XF23mmF2

台湾で写真を撮るのは楽しい 

日本にいるのとは全く違う国です。

気候も、人々の性格も言語も、街並みも違っているので、写真を撮る手が止まりません。

今回は FUJIFILM の X-Pro1 というカメラで撮影していますが、フィルムカメラを持って行っても面白いかもしれません。

例えば、海が多いのでその粒子感を出せたり、日差しが強いので光が綺麗にキラキラしたり、なんとなく懐かしい風景が多いのでノスタルジックに撮れたり、とフィルムが最適で持っていきたいと思っていました。

しかし、今回は高雄で見たものを隅から隅まで写真に収めたいという気持ちだったので、フィルムで撮ったら何本必要なのかと思ったり、荷物の制限があったりで断念しました。

そのような制限がないのなら、メインとしてフィルムを使用して、サブとしてデジタルで撮影するぐらいのスタンスで行きたい国です。

 

フィルムでもデジタルでも撮影することが楽しいことに変わりはなく、非常に有意義な旅になっています。

この後もまだ続きます。



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