FUJIFILM X-Pro1を買ってというもの、どこかへ行くのが楽しくなりました。どこへ行く時も持っていって、気になるものをパシャパシャ撮っています。
以前は撮りたいものがあってもカメラを持ってきてないから撮れないということがよくありました。そういう時、iphone撮るのですが、やっぱり満足いかない…(iphoneが別に悪いというわけではありません)
しかし、このカメラを手にしてからは持ち歩くことが多く、いい感じに撮れています。
理想は常にどこへ行く時も持ち歩けるカメラ。良いカメラを所持していても撮りたい時に写真を撮れないんじゃ全く意味をなしません。
はい、それでは本題はスナップ写真を撮ってきたよ、ということです。
今回は栃木県編。観光として行くのは初めての栃木。調べてみると興味があるところが多いではないか!なぜもっと早く行かなかったのかと感じます。
完全に栃木県をなめていました。群馬と同じとか思っていました。茨城も同じだと思っていました。何が北関東だ、関東ってつけないでほしいとか思っていました。栃木のみなさん本当にすみません。
そしてカメラとともに栃木県各地を周ってきました。
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歴史を感じ、歩く
徳川家康が祀られている日光東照宮。
歴史を感じる太い木々や、建築物が多くあります。自然が豊かで空気が気持ちが良いです。
さすがは観光地。人が数が尋常じゃないくらいでした。もう少し静かな中をゆっくりと歩ければ最高です。そのためにはやはり平日ですね。
鳥居をくぐって、歩く。ずーと歩く。
雰囲気が良い場所なので、どこで写真を撮っても絵になります。
特徴的な赤。朱。紅。
この敷地内には様々なあか(赤、朱、紅)が使われていました。どれもひときわ目立っていて、注目を浴びていました。
”あか”という色は、インパクトが強く象徴的な建造物によく用いられています。
僕も大好きな色で、見るとすぐに写真に収めたくなってしまいます。日光には非常に多かったので、見ていてワクワクしてくるところばかりでした。さらに色も微妙に違っていて3種類、もしくはそれ以上のあか色に感じました。
その色に関しても注目してみると面白いかもしれません。
モノクロで撮ってみる
モノクロで撮ると雰囲気が伝わりやすいことってあると思うんですよ。
例えばこの感じ。木々の緑よりも、神社の静粛さ、厳かさを表したくてのモノクロです。
なんとも言えない味のある写真になったような気がしてます。
個人的にはモノクロの撮影が好きです。僕の感性というか、意図したものを少しでも感じとってもらいたいなぁ。
この日一番の優秀作品受賞。(自分選)そう、この感じです。この人が群がって押し寄せて…。言葉は省略しておきます。
どうですか、伝わりますかね〜?感じ方は自由です。どう思ってもらっても大丈夫。人それぞれ感性が違うものですから。
豪華絢爛
豪華絢爛と辞書で調べると、きらびやかで美しく贅沢で華やかな様。
という風に書いてあります。
日光東照宮の建物や様子はまさにこの言葉と感じました。豪華絢爛意外に何も思いつきません。
江戸時代の将軍、徳川家の名に恥じないだけの素晴らしいものがあります。
亡くなって何百年経った後でもこのような立派なものが残っているのって幸せなことですよ、本当に。
苔にまで美しさを感じます。日光にある苔だからこそですね。普段見る苔には何も雰囲気は感じません..
細部まで金でキラキラ光ってました。徳川家の力を感じさせられます。