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X-Pro3の発売日、価格の最新情報【FUJIFILM 2019】

X-Pro3

個人的にもすごく楽しみにしているX-Proの後継機。現在X-H1を使用していますがX-Pro3の発売とともに乗り換えようかと考えているのも事実です。
とにかくFUJIFILMユーザーの一番の関心事であるX-Pro3の最新情報です。今回も情報源は「FUJI rumor」です。わりと信頼できるFUJIFILMの情報が載っています。ただ全て英語で表記されているのが難点。

発売日

2019年の終わりに発売。
今年発売になる予定のようです。終わりということなので秋になるか、冬になるか。
発売が近いというのは嬉しいことですね。今年に入ってから新機種は発売になっていないので、2019年の楽しみの1つです。

先日、X-Pro3の発売日が発表されました。2019年10月23日です。ついに来ましたね。

X-Pro3に感じること。スペックや外観、色んな意味で期待を裏切られたFUJIFILMユーザーが待ちに待ったカメラ「X-Pro3」がついに発表されましたね。発売は10月23日。今感じる正直な感想は「良くも悪くも期待を裏切られた」といったところです。この機種の発表に関して、現在分かっていることや、それに対して思うことを赤裸々に書いていきます。...

X-Pro3について考えなど書いています。

チルトスクリーン

やっぱりチルトスクリーンが付いてしまうのですね。このことには賛否両論あるのではないでしょうか。FUJi rumorでもこう書いていました。
「何年もレンジフィルターライン(X-Pro、X100、X-Eの体系)にはチルトスクリーンがフィットしないとFUJIFILMが公言していたので、個人的には驚いている」と。

確かに同感です。レンジフィルターはファインダーを覗くことに意味がある種類のカメラで、チルトスクリーンがつくとレンジファインダーを覗いて撮ることはもちろんできるものの、本来の形であるファインダーを覗いて撮るカメラという哲学が少し崩れてしまうと思ってしまいます。さらにはそのことによって少しカメラの大きさ、厚さも変わってしまうかもしれません。X-Pro1とX-pro2の大きさやバランスがすごく好きな人にとっては形は変わって欲しくないものかと思います。
しかし良いブランドというのは、昔ながらの良さを残しつつも現代に適応するように新しさも取り入れていくことだと思いますので、それが悪いことだとは僕は言いません。がっつりレンジファインダーだけで、チルトスクリーンもないちょっと堅いぐらいのX-Proは好きですが、いつか少し現代化したX-Proが一般的になる日が来るだろうと思っています。

9月以内に発表

2019年終わりの発売の前にX-Pro3情報の発表がありそうです。それも9月より前に。ここで発売日や正確な形や価格が発表されることでしょう。9月発表ということは発売日はそれより1ヶ月が2ヶ月後になりそうなので10月または11月頃発表の予想です。

予想通りの10月23日でした。

Made in Japan

日本国産になるだろうと書いてありました。
これまでのX-Pro1とX-Pro2は日本産でした。というよりもほとんどのFUJIFILMのカメラ(Xシリーズ)は国産です。しかしX-E2からX-E3や、X-T2からX-T3という進化の際、どちらも日本産から中国産に変わってしまいました。
日本製が売りだったはずのFUJIFILMの製品が変わってしまったことに残念だった人は多かったのではないでしょうか。

現在のカメラは、海外の生産拠点の発達やコスト削減の問題から日本製が必ずしも良いとは言い切れない面は確かにあります。海外の方が安くて良いものができてくるならば、あえて日本産を選ぶ理由はなくなるかもしれません。ですが「Made in japan」の文字はやはり安心感があって確かな技術が詰まっていると考える人が多いので、今回のX-Pro3という玄人向けのカメラは特に日本国産というのが重要なポイントになってくるかもしれません。
ちなみにフラッグシップ機X-H1は日本産で、そのことも僕が気に入って使っている理由の1つかもしれません。

IBIS

現在XシリーズではX-H1だけに搭載されているボディ内手振れ補正機能がX-Pro3にも搭載されるという情報があります。
XF16-55mmの画質は良いけど、手振れ補正がなく暗い場所に弱いという欠点を欠点ではなくしたカメラがX-H1でした。X-H1の登場によってXF16-55mmの人気がさらに高まったのではないかと思います。
X-Pro3にもIBISが搭載されることによってX-Pro2では使いづらかったXF16-55mmがどんなシチュエーションでも使えるようになります。

価格は?

X-Pro1が発売当初135000円、X-Pro2が194000円、X-H1が232000円とカメラの価格はだんだん上がっています。
チルトスクリーン、Made in Japan、IBISなどX-H1と同等の機能を持つカメラだとすると価格も230000円かそれより高くなるということも十分に考えられます。
価格が高くなってもX-Proという需要があるシリーズなので買う人は多いはず。妥協はしないでほしいなと思っています。

最後に

新たな情報をざっとまとめると以下の通りです。

・2019年終わりに発売

・発表は9月より前に

・チルトスクリーン搭載

・IBIS搭載

・価格は23万円以上(予想)

本当に楽しみなカメラですね。9月発表なのでもうすぐです。
待望のX-Pro新機種とFUJIFILMの技術力なので、この他にもあっと驚くようなことが詰まったカメラになるのではないでしょうか。

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ここではX-Pro3の期待や、これまでのXシリーズの展望を書いています。

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カメラと写真が好き。 最近の愛機はLeica M10、Nikon F3、Canon R6。 何気ない日常の一瞬を切り取るスナップショットが得意。 デジタルカメラ、フィルムカメラ、Raw現像、その他写真技術について日々考える、考える人による【考えるブログ】

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