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写真保存はどれがおすすめ?クラウドストレージ徹底比較【価格・容量】

cloud storage

写真のデジタル化が進む今の時代、デジタルカメラで撮った写真はどこに保存していますか?

DVDなどに焼いて保存する人やハードディスクに保存する人、クラウドに保存する人など人それぞれかと思いますが、僕が思うにクラウドが圧倒的に便利です。

しかしクラウドストレージを使うにあたって種類が多すぎて、どのサービスを使ったら良いか悩ましいのが現状です。せっかくいろんなサービスがあるのだから、その中でも1番良いものを効率的に使いたいですよね。

本記事では写真保存に関して代表的なクラウドストレージサービスを紹介します。

気になる料金や容量、その他特徴を含めて詳しく比較していきます。これを読めばどのサービスを使うのが良いか、明確になるはずです。

クラウドストレージのメリット

ハードディスクやその他保存法と比較してクラウドストレージの方が良い点はざっくり5つあります。

・場所を取らない

・機械が壊れる心配が無い

・容量の拡張性の高さ

・写真の一元管理ができる

・バックアップが自動で取れる

HDDやSSDにはポータブル用などもあって小型化されていますが、やはり機械だから場所を取ります。クラウドならいっさい場所を取りません。

機械には付き物である故障の可能性もなし。災害で破損や水濡れ、落下などで壊れるという心配がありません。大事な写真は安心できる場所に置くべきですね。

最初に決めた容量を簡単に増やすことができる点や、設定次第ではバックアップも自動で取れる点、外部からでも簡単にアクセスできる点も重要な機能です。

クラウドストレージのデメリット

それに対してデメリットもあります。

・セキュリティが心配

・パスワード管理が面倒

・通信障害で使用できない場合も

セキュリティ対策は各サービスがしっかりとやっているのでそこまで不安にならなくては良いものの、そういった事例があるということは頭に入れておく必要があります。

またオンラインサービス全てに共通することですが、パスワードが増えるために管理が面倒と思う人もいると思います。

オンラインサービスのためにネット障害時に使用できないということもデメリットです。

いずれにおいてもそこまで心配する必要はなく、明らかにメリットの方が上回ります。もし心配な人が入ればクラウドとディスクを併用するというのも良いかもしれません。(ちなみに僕は併用しています)

各種サービスを分かりやすく紹介

クラウドストレージと検索するとたくさんの種類が出てきます。

使用を考えている人や使ってみたいけどどれがいいのか分からない人のために、代表的なサービス7種について簡単に要点をまとめて紹介していきます。

・Google フォト

・Drop Box

・Flickr

・One Drive

・Adobe Lightroom

・iCloud

・Amazon Photos

使用するのに重要なポイントに絞って比較しようと思います。。

選ぶのに大事なポイント

クラウドストレージサービスを選ぶ上で大切なことは3つあります。

容量

料金に対して、どのくらいの容量が使用できるのかというが一番のポイントです。

使用するカメラによって写真1枚の容量は変わりますが、僕が使用するFUJIFILMのX-H1に関して言えば、jpegで1枚平均10MB弱、RAWで40MBぐらいです、

例えば1TBの容量のクラウドだとして、毎週末200枚の写真を撮って保存するとします。

JPEGだけの場合、1年で4800枚となり約10年間保存し続けられます。

JPEG+RAWの場合、1年で4800枚でとなり約2年間保存し続けられます。

こう考えると、RAWでガンガン撮って保存するという人には1TBぐらいでは足りないなと思うはずです。

JPEGだけの場合は10年ぐらい保存できるので、なんとかOKという感じでしょう。最低でも1TBぐらいは用意しておきたいです。

どちらにせよ自分のスタイルにあったクラウドの容量を計算して、自分にあったサービスを選ぶべきです。

価格

容量ともう1つ大事なのが価格。各種サービスによって様々な価格帯があります。

カメラで写真を撮る人は最低でも1TBは必要ということを上で言いましたが、1TBのクラウドストレージに必要な料金は最低でも年間4900円ぐらいはかかってくるので、価格の違いとその他にどんな特徴があるのか見て選ぶのが良いです。

月払いと年払いで選べるのが基本ですが、年払いを選ぶ方が確実にお得なので使い続けるならば年払い一択です。

Rawデータ

Rawデータをを保存できるかどうかというのも非常に重要なポイントです。

JPEGで撮るだけでOKという人なら良いのですが、カメラで写真を撮る人にはぜひRawで撮って現像をして欲しいと思っているので、Rawデータで保存することも考えてクラウドを選ぶのが良いです。

【Lightroom】レタッチは正義?邪道?始めよう、レタッチ。現在のデジタル主流のカメラ界で、専用ソフトを使用してレタッチ(Raw現像)を行うことはよく行われています。 プロのカメラマンに撮って...

それでは以上のことを踏まえて各種サービスを1つ1つ紹介します。

各種サービス

Google フォト

Googleによる動画・写真のストレージサービス。容量と価格は以下の通り。

容量
年払い
月払い
15GB
無料
無料
100GB
2500円
250円
200GB
3800円
380円
2TB
13000円
1300円
10TB
13000円
20TB
26000円
30TB
39000円

無料の容量が15GBまでというのは他サービスよりも優れているところ。

Rawデータは保存できません。Rawは自動的にJPEGに変換されてしまいます。

またおすすめポイントとしては、15GB以上の容量を使用してもGoogleフォトが推奨する画質(高画質)で保存するならば容量無制限で使用できます。

容量が大きい写真は保存できないわけではなく、推奨画質に圧縮されます。これがどのくらいかというと、スマホで撮った写真はほとんどそのままの画質で保存でき、カメラで撮った写真はほぼ確実に圧縮されるという感じです。

カメラで撮る人は料金を払って容量を購入するのが良いでしょう。

Drop Box

アメリカのDrop Box, Inc.が提供しているクラウドストレージサービス。プランは3種類あります。

容量 プラン名
年払い
月払い
2GB Basic
無料
無料
2TB Plus
1200円/月
1500円
3TB Professional
2000円/月
2400円

他のサービスとは異なり、無料で使用できる容量が2GBと少なめ

ファイルやデータを保存したり共有したりするのには割と有名なサービスですが、写真だけの保存、管理ならメリットはなさそうな気がします。

Flickr

写真の共有を目的としたコミュニティサイト。

容量 プラン名
年払い
月払い
1000枚 Flickr
無料
無料
無制限 Flickr Pro
約5400円
約650円

写真を撮る人にとっては有名なサービスです。

Flickrの中で写真を共有・公開することができ、人の写真も見れます。星を付けて評価したり、カメラの設定も表示されたり、写真家のような人が公開している写真を見れたりと写真を撮る上で勉強にもなるサービス

2019年までは無料版でも容量が1TBと非常に優秀なものでした。しかしながら2018年終わりぐらいの発表で無料版は1000枚までと画像の枚数で制限されてしまいました。残念な限り…

このFlickr Proなら画像の他に、動画も無制限に保存できます。ただしRawデータは保存不可能

値上げとRaw画像保存不可なこと以外は良いサービスだと個人的には思います。管理というよりは公開するためのサービスです。

One Drive

Microsoftが提供するオンラインストレージサービス。容量(プラン)と価格は以下のようになっています。

容量 プラン名
年払い
月払い
5GB OneDrive
無料
無料
50GB OneDrive50GB
224円
1TB Office365 Solo
12744円
1274円

これも5GBまでは無料でRaw・JPEGともに保存できますが、それを超えると料金が発生します。

ファイルや写真以外の書類だとか保存する場合には良さそうですが、写真専用となると他のものを検討した方が価格の面で良さそうですね。

Adobe Lightroom

AdobeのCreative Cloudの中の写真関連のサービス、Adobe Lightroom

容量 プラン名
年払い
月払い
20GB フォトプラン
11760円
980円
1TB フォトプラン
23760円
1980円
1TB 単体プラン
11760円
980円

言わずと知れたサービスで、現像サービスだと思いがちですが、写真管理にも非常に便利。ストレージも意外と多いので管理しやすいです。

少し値は張りますが、現像もできて管理もできると考えると納得なので僕は月額980円を払ってフォトプランを利用しています。

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iCloud

アップルが提供するクラウドストレージサービス。容量、価格は以下の通りです。

容量
年払い
月払い
5GB
無料
無料
50GB
130円
200GB
400円
2TB
1300円

iPhoneを使用している人なら使っている人も多いはず。

ファイル形式も多くのものが対応しており、Rawでの保存もOKです。

5GBまでは無料ですがすぐにいっぱいになってしまいます。
容量を拡張すると価格が高くついてしまうので、アップルが使いやすく好んで使用する人以外は違うサービスの方が良いかもしれません。

Amazon Photos

Amazonが提供するサービス。
本来はAmazon Photosと言いますが、プライム会員のためのサービスで、プライムフォトという名前で浸透しているので以下プライムフォトという名前で紹介します。

容量と価格は以下の通りです。

容量
年払い
月払い
5GB
無料
無料
無制限
4900円
500円

最も単純で分かりやすい料金設定です。

プライム会員になると容量無制限のサービスが受けられますが、プライム会員でなくてもAmazonに登録すると5GBまでのストレージが使用できます。

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年会費を4900円を払うと無制限に写真を保存できます。もちろんRawデータもOK。動画に関しては5GBまでなら保存可能ですが、それを超えて保存はできません。

この価格でこの容量、非常に良いサービスです。

Amazonプライム会員に登録する【30日無料体験】 

こんな人にはこれがおすすめ!

以上を踏まえて僕がおすすめするのは、プライムフォトです

RawもJPEGも保存できて、年間4900円。
さらには他のPrime Video、配送無料など使用できて圧倒的にコスパが良いです。カメラで写真を撮る人は使用するべきです。

また、それ以外の人も含めてこんな人にはこれ!とおすすめを挙げてみます。

・JPEG、Raw両方で写真を撮る → プライムフォト一択

・スマホでの写真のみ → Googleフォト

・カメラでJPEGのみ撮る → プライムフォト(容量が少ない場合はGoogleフォトでも)

僕が思うのは、とにかくプライムフォトは最強。
Googleフォトも場合によっては非常に優れたツールになるということです。

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まとめ

僕自身はプライムフォトに加えて、Googleフォト無料プラン、Ligtroomフォトプラン、ハードディスク、SSDを使用しています。

I-O DATA 外付けハードディスク 1TB 

最近のハードディスクは価格もお得になってきています。SSDは価格は少し高いですが、速度が非常に速いので現像する際の一時保存場所として使用います。

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残しておきたい写真、大事な写真、現像した後の写真と分けて管理しています。

今回代表的なクラウドストレージサービスを紹介してきました。まとめると、

・「価格」「容量」「Rawデータ保存の可否」が大事

・自分の撮る容量を考えて選ぶべき

・プライムフォトは最強(困ったらこれ!)

・Googleフォトも場合によっては良い

・いくつかサービスを組み合わせるとなお良い

デジタル写真は撮るだけでなく管理してこそなので、自分のスタイルに合った写真管理方法を見つかると良いですね。

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カメラと写真が好き。特にFUJIFILMを愛しています。 愛機はFUJIFILM X-Pro1、Nikon F3、Leica mini2他。 一瞬を切り取るスナップショットが得意。 デジタルカメラ、フィルムカメラ、Raw現像、その他写真技術について日々考える、考える人による【考えるブログ】

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