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RICOH THETA Vを使ってみる。作例とレビュー【おすすめ】

どこかへ出かける際にスマホの写真で満足していますか?カメラを持っていはいるけれど、満足した写真を撮れていますか?
本当はもっと魅力的な写真を撮りたい、風景を印象的な思い出にしたい。そう思っていませんか?

風景は自分が思うよりも実はもっと鮮明で、いろんな色や光に溢れています。
カメラを使って自分の周りの風景を一生のものにするべきだと僕は感じています。

僕は最近、THETA Vと言うRICHOの360度カメラに出会いました。

このカメラ本当に素晴らしく、風景をボタン1つで360度記録できます。
このカメラがあれば日々見ている美しい世界の記録を、いつでもどこでも気軽に一生の思い出にできるのです

今流れている時間は一瞬です、しかし思い出にすれば一生のものになります。

本記事ではTHETA Vの魅力、使用感、作例を解説していきます。

気になっている方の参考に、また日常を大事にするような写真の撮り方をしたい!という気持ちを後押しできれば幸いです

360度カメラ「THETA V」

GRシリーズなどで有名なRICOHから販売されている360度カメラです
数ある360度カメラの中でも抜群な人気を誇るカメラ。

今回紹介するのはTHETA Vですが、 THETAシリーズはその他にもいくつかラインナップがあります。

THETA Z1
THETA V
THETA SC2
THETA SC

上の方にいくにしたがって性能と価格が良いものですが、後述する通り僕のおすすめはTHETA Vです。
これがすごいカメラなんです。カメラって本当に奥が深くて面白いと思わせてくれます。

THETA Vについてについて簡単に紹介します。
発売日は2017年9月。

サイズは以下の通りです。

   45.2mm
高さ  130.6mm
奥行き 22.9mm
重さ  121g

非常にコンパクトで重さも120gとポケットに入れても全く気にならない重さです。

iPhone SEと並べるとそのコンパクトさが分かると思います。

解像度は5376×2688
360度カメラの静止画の中では非常に高画質です。

静止画は最高ISO感度が3200、動画は6400
これまでの360度カメラが苦手としてきた部分の高感度撮影が容易にできるようになりました。

外部メモリではなく、全て内蔵のメモリを使用することになります。
THETA Vはメモリが19GB

僕の使用方法

僕の個人的な用途として、静止画専用としての使用方法です。

動画で360度の風景を撮影するのはおもしろいと思います。しかし動画では通常のカメラでも十分情報量が多く人に伝わりやすいので360度のカメラの必要がないのと、データ量が多いのがあり、僕自身360度の動画は撮りません。

ですのでこのカメラの使用目的は静止画です

細かい性能を見た時、他の同様のカメラと比較し、動画性能より静止画性能の良さが目立ちます

イメージとしては

「通常の一眼レフなどのカメラの延長で360度の風景を高画質で撮ることができるカメラ」

という感じです。

このカメラでできること9つ

では、このカメラでどのようなことができるのでしょうか?
他の360度カメラでもできることもありますが、このカメラならではのものもあります。

写真関連でできることは9つあります

記録としての写真を撮る

ボタン1つで一瞬にして360度の風景を撮ることができます。
ポケットから出してさっと1枚、なによりこの手軽さが良い。

マニュアル撮影をする

360度のカメラというと画質がそれほど良くない「単なる記録」という印象がずっとあったのですが、このカメラは少し違います。

マニュアル撮影、シャッタースピード優先、ISO優先、オートの4種類の撮影モードから選べます。ホワイトバランスも設定して、より自分好みの画を撮ることができるカメラです。

写真を印象的にする

普通のカメラの写真とは違って、360度カメラなので横方向だけでなく、上下方向を俯瞰したような魚眼レンズのような見せ方もできます。
一眼では出せない臨場感が出ます。これはいろんな撮影シーンで役に立ちます。

室内や様々なアクティビティ、自然の中、人の集まった場所。様々なシーンの臨場感を出した写真を撮れるのは360度カメラだけ。

スマホと連携する

撮った写真をすぐにスマホで見ることができます。Bluetoothによってスマホをレリーズのようにしたり、リモート撮影もできます。
THETA+というアプリ内で写真を編集することもできます。

360度画像としてSNSにアップする

撮影した画像をjpegとしてパノラマ写真のように1枚にすることもできますし、このように360度を動画のようにしてSNSにアップロードすることもできます。

神社 – Spherical Image – RICOH THETA

ちょっとおしゃれな写真になります。

jpegで出すと下のように1枚のパノラマのようになります。

プラグインを使用する

プラグインを入れることで様々な機能を使用できます。プラグインとは簡単に言うと、機能の拡張するようなことです。

アプリと接続すれば簡単に使用でき、将来的に機能性がさらに良くなったりします

上で載せた写真では手持ちで撮影しました。360度カメラだとこの際に自分の手が写ってしまいます。
手を見せないようにするためには三脚で撮影するか、専用のプラグインをしようして消すことができるようです。
今回は使用しませんでしたが、便利そうなので使用すると良さそうですね。

水中で撮影する

専用の水中ハウジングケース使用することで、水中でも使用できます。
わりと価格はしますけどね…

夜間撮影をする(手持ち撮影も)

静止画では最高ISO感度3200で使用ができます。ISO3200あれば、手持ちでの撮影も可能です。

本体に三脚を装着することもでき、シャッタースピードが60~1/25000で選択できるのがすごいところ。このことによって長時間露光による夜間の撮影もできます。

本体に写真を保存する

19GBのメモリ内蔵なので、外部のメモリが不要になります。

このカメラだけポケットに入れて撮影に行けるということになります。
僕はランニングに行くときにポケットに入れて撮影をしたりしています。

不安要素もある?問題点と解消方法

このカメラでできることをいくつか書きました。気になっている人のために、僕が感じる「ここはちょっとな..」と思うポイントを紹介します。
僕なりの問題点の解消方法や、考えを書いておきます。

問題点4つ

・価格
・画質
・バッテリー
・メモリ

価格の問題

まずは価格の問題です。現在THETA VがAmazonで約42000円で販売されていいます。それが高いのか安いのか。
通常のカメラと比較すると安くはなっていますが、360度カメラとしてはどうなのかというのが考える点です。

価格については後述する画質や使用頻度との兼ね合いで考えれば許容できるか決まると思います。

ちなみにTHETA最上位機種であるTHETA Z1約112000円と高価なので、THETA Vは良い選択肢かと思います。
(THETA Z1ほぼフル装備ぐらいのフラッグシップ機です)

さらに価格を抑えたい人は、1つ下位の機種であるTHETA SC2という選択肢もあります。撮影モードが少なかったり、メモリが少なかったり、その他機能がやや制限されます。

性能のバランスとしてはTHETA Vが1番良いなと思っています

画質の問題

最初は360度のカメラの画質には期待できないと思っていましたが、写真を撮ってみて概念が変わりました。
今の360度カメラってすごいんですね。メインで使用しているミラーレス一眼には当然劣るものの、撮り方によっては静止画では引けを取らないレベルぐらいで高画質の写真が撮れるようです。

作例を見てもらうと分かるように若干パープルフリンジが目立つのだけが気になるところ。
許容範囲だと割り切るか、撮影後に補正するか、スマホで見るだけにとどめるかというのが必要です。

価格と画質をのバランスを考えた時には悪くないと思います。
毎日持ち歩く用のサブカメラにすれば、使用頻度も増えて使い倒せるような気がします。

バッテリーの問題

この手のカメラは一般的にバッテリーがすぐ無くなります。THETA Vは通常のカメラと違って内蔵バッテリーなので、予備バッテリーがありません。
USB充電できるので、長時間撮影する際はモバイルバッテリーが必須です。

公式ホームページには静止画約300枚、動画は80分との記載がありました。
使用してみた感覚としては、もう少し早く無くなりそうな気がしました。使用しない時にはこまめに電源の入り切りをすることが必要そうです。

メモリの問題

全て内部メモリというのが気になるところです。19GBというメモリは多いように見えて意外とすぐ消費します
静止画は約4800枚、動画は4Kで最大40分間の記録できる容量です。

静止画に関しては4800枚で問題ないように感じますが、撮りためるとデータが多くなるので定期的にデータを別の場所に移動することが必要です。
データの移行はUSB接続で簡単にできるので、溜めずに管理すれば問題は無くなります。

問題点もありますが、使用方法によって解消できることも多いです。

作例を紹介

ここでは作例をいくつか紹介していきます。
今回はTHETA Vで撮影した後、THETA360.comというサイトで無料にて画像を作成し載せています。

このカメラでどんな風景が撮れるのか雰囲気だけでも伝わるかと思います。

林 – Spherical Image – RICOH THETA

冬 – Spherical Image – RICOH THETA

青空の元撮影をしました。写真に僕が撮影している瞬間の影が写っています。

このように撮影する場所を決めたら、設定を決め手を上に上げて撮ります。
目に入っている光景を写真で収めます。まるで全ての光をカメラに集めるように、何かを受信するかのような姿です

周りから見ても、自分自身が写真を撮る瞬間も新鮮な気持ちで、非常に楽しく感じられました。

森 – Spherical Image – RICOH THETA

アルファルト – Spherical Image – RICOH THETA

地面に置いて撮影しても面白い画が撮れました。
今回は秋から冬にかけてのこの季節のみでしたが、全ての季節に全ての色があって、きっと新鮮な写真になるのではないかと思います。

神社3 – Spherical Image – RICOH THETA

夕陽 – Spherical Image – RICOH THETA

撮った写真を見ていると、意外と空とか自然ってこんなに色があって綺麗なんだなと感じます。
それはいつも使っているミラーレス一眼で撮る時もそうなのですが、360度カメラで撮るとより強く色や、記憶が蘇るような感じがします。

忘れたくない風景、友達や家族との思い出はしっかり写真として残しておくべきだなと思います。

使用すべきおすすめシチュエーション

このカメラを最大限にいかすための使用場所は

・旅行写真
・登山やハイキング
・家族、友人とのアクティビティ
・室内の記録
・日常の何気ないシーン

旅行や、登山、家族写真で思い出に残る良い写真が撮りたい。記録として一味違った写真で風景を思い出にしたい人にはおすすめです。

また、日常に充実感を残したい人にもおすすめです。そういう人はインスタで良い写真をアップして何気ないシーンを一気に印象の残る写真にしましょう。

こんな人におすすめ

360度カメラデビューにも、メインで使用する人にもおすすめです。
特におすすめなのは、通常カメラとのダブル使いです

アクティブにガンガン使うというよりは、静止画の画質を求めるならこの機種といった感じでしょう

もし絞り優先や、さらなる高画質を求める人は最上位ににTHETA Z1という選択肢もありかと思いますが、正直THETA Vで十分です。

サブカメラとしてカバンやポケットに忍ばせて、気になった風景があったら撮るという使い方をするのが一番かなと思います。
コンパクトでミニマルなかっこいいデザインなので、とにかく持ち出したくなるカメラです

まとめ

本記事では最近手にしたTHETA Vを紹介しました。
簡単にまとめると

・THETA Vは静止画が綺麗
・持ち歩くべきカメラ
・日々の記録は大切
・旅行、自然、家族との写真に

THETA Vを使用すれば何気ない瞬間を、思い出にして切り取れます。それは写真とは一味違ったもので差別化ができます

僕の好きなこのような言葉があります。
「風景は一瞬、思い出は一生」

写真にすることで、記憶としてもカタチとしてもずっと残り続けます
どこかへ出かけるときはぜひこのカメラとともに。それでは良い写真ライフを。

撮影カメラ : THETA V

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kangaeruhito
カメラと写真が好き。特にFUJIFILMを愛しています。 愛機はFUJIFILM X-Pro1、Nikon F3、Leica mini2他。 一瞬を切り取るスナップショットが得意。 デジタルカメラ、フィルムカメラ、Raw現像、その他写真技術について日々考える、考える人による【考えるブログ】

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