道具

XF35mmF1.4 抜群の安定感 付けっぱなしの1本【作例】

前々から買う!と決めてはいたものの、なかなか一歩を踏み出せなかったレンズ「XF35mmF1.4」この度、ついに購入しました。

今回の記事ではこのレンズの僕が感じる良さ、なぜこのレンズを購入したかということについてお話しようと思います。さらには作例も少し載せていきます。

いざ所有し、少し使っただけで「これは良い!」と思った理由を少しでも感じていただければいいなと思います。

今さらながら買ったよ

来ましたXF35mmF1.4。外観からかっこいい…

どの角度から見てもかっこいいレンズがここにあります。やはりカメラやレンズを買った時のワクワク感、たまりませんね。

X-H1に装着してみます。このバランス感が他には無い良さです。

X-Pro1にも合いますよ。

なぜこのレンズにした?

たくさんのレンズがある中で、このレンズを買いたいと思い続けて実際に買った理由はどこにあるのでしょうか。僕が感じているこのレンズの良さを考えてみました。

・大きさがX-H1にぴったり

X-H1をメインで使用する人にとって、小さいレンズはバランスが悪いと感じてしまいます。

コンパクトさが売りのFUJIFILMのミラーレスなのでコンパクトなレンズは多く、そのようなカメラを使用する人には非常に重要なポイントです。

しかしX-H1の使用者にとってはある程度の大きさがある方がバランスが良いものです。

レンズだけが小さいと感じないような最低限のサイズ感がこのXF35mmF1.4なのではないかと僕は感じます。

・23mmより35mmに

これまでの単焦点レンズのメインは XF23mmF2 というレンズでした。このレンズは価格のわりにシャキッとした画で描写が素晴らしく、コンパクトで、神レンズとも言われるレンズです。

これ1本で十分、完璧な画角。XF23mmF2というFUJIFILMの単焦点神レンズ

このレンズは好きなレンズなのですが、23mm(換算35mm)という焦点距離は目で見た範囲ぐらいの光景を切り取るレンズなので、印象的に切り取るというよりは記録というような切り取り方をするレンズだなと僕の中で感じるようになりました。

月日とともに好きな焦点距離は長くなっていくと言われますが、だんだんと僕の好き焦点距離も23mmから35mmと変化してきたのも理由の一つです。

本当に?好きな画角は年齢に比例するって話。 

・35mmという焦点距離

23mmと比較して35mmは意識しないで撮影しても、より印象的に被写体を写し出します。それは見たい、見せたいものに注目して余計なものが入らないことで被写体がより際立って見えるからです。

美しい写真は余計なものは写っていなく、美しい写真を撮るには構図から何を失くすか、つまり引き算の美学と言われるものです。

この35mmという焦点距離は、今一番良いなと感じる距離感で撮ることができるレンズだなと思います。遠すぎず、近すぎず。僕の中でベストな距離感が35mmなのです。

・作り出す画が好み

このレンズの一番の良さを知るには写真を見るのが一番です。開放F1.4の美しいボケと柔らかい描写が人々を虜にするのが分かります。

XF23mmF2が風景をそのままに見たままに切り取るレンズなら、XF35mmF1.4はその場の空気感も一緒に切り取ることができるレンズとも言えるかもしれません。

最後に作例も載せているのでご覧ください。

・かっこいいデザインだ

FUJIFILMのどのレンズよりもかっこいいなと僕は感じます。角型の金属製のフードが付属でそれを付けると一気に雰囲気が変わり、撮影するときには今まさにスナップを撮っていると実感するようなかっこよさがあります。

撮影のモチベーションを上げてくれるかっこいいレンズです。

以上の5つの理由が、僕がこのレンズを買った理由です。

X-H1で使用した時にバランスが良いと書きましたが、X-Pro3でもX-T3でもバランズは抜群ですし、僕と同じように画質と焦点距離に惚れた場合は必ず気に入るレンズになること間違いなしです。

スペックについて

ここで簡単にこのレンズの性能を見ていきましょう。

レンズ名
XF35mmF1.4 R
発売日
2012年2月18日
価格(amazon)
60390円
F値
1.4 ~ 16
レンズ構成
6群8枚
絞り
羽根7枚
最短撮影距離
28cm
AF速度
やや遅め
フィルター径
52mm
全長
50.4mm
重量
187g
防滴防塵
なし
フォーカス方式
全群繰り出し型
最大撮影倍率
0.17倍

発売日は2012年2月と約8年も前のレンズです。Xシリーズ初のミラーレス機であるX-Pro1と同時期に発売されたレンズなので、Xシリーズの中でもかなり古い分類です。しかし未だに売れ筋も良くて人気のレンズです。

FUJIFILMのレンズは年に数回キャッシュバックキャンペーンをやるのですが、このレンズは全くそのキャンペーンのレンズになりません。(今冬のキャンペーンで久しぶりに対象になっていました。2019.11.22 – 2020.1.13です)

価格も6万円前後と、単焦点レンズの中では平均的です。僕が思うにこの価格でこの性能なら圧倒的にコストパフォーマンスは良いなと思います。

AFが少し音を上げて速くない点、防滴防塵ではない点、コンパクトなカメラ(X-T30やX-Eシリーズ)にはやや大きく感じる点を除けば、最高のレンズではないでしょうか。

作例をいくつか紹介する

レンズだけ語ってもやはり作例を見ないと分からないことも多いかと思います。

購入から数ヶ月、写真も少しずつ溜まってきたので何枚か作例を紹介します。

the air port
見て分かるようになんとも良い雰囲気の写真になりました。色も良いですよね。もちろん現像もしていますが、良い雰囲気、色合いの写真は元の生データが良くてナンボです。

cambodiablue sky 青い空の青さそのままに風景を切り撮ってくれます。周辺光量が減少も歪曲収差も全く気になりません。

the air port2 この写真なんか特にこのレンズの味が出ているのではないかと思います。何が良いかというと、その場の空気感が分かるような写真です。

少し陽が落ちかけの夕方の少し寂しげな空港の様子です。こんな感じで空気感も写し出すような写真が撮れるのがポイントです。

koke
開放F値1.4のボケも評判通り良いものでした。一気に印象的な様子になります。

sea food 35mmという焦点距離はテーブルの料理にもぴったりだなと感じました。

taiwan hotel

cambodian night明るいレンズだからこそ夜でも手持ちで十分いけるし、X-H1と組み合わせたからこその強さもあります。夜間撮影の際にはこの2つが手放せなくなることでしょう。

迷っているなら買おう、写真が好きになるレンズ、エース級の1本

今回、僕が最近買ったXF35mmF1.4がものすごく良かったので紹介しました。

このレンズは風景にもスナップにもポートレートにもバッチリな万能なレンズです。買ってから毎日のようにX-H1に付けっぱなしで、カメラを持ち歩くことが多くなりました。

買おうかな?どうしようかな?と迷っている人は、ぜひとも買うことをおすすめします。レンズは資産です。このレンズにしかない表現力、愛着がわくはずですよ。

 

ABOUT ME
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kangaeruhito
カメラと写真が大好き、FUJIFILMをこよなく愛する会社員 写真はスナップや風景がメイン。技術よりも感性で写真を残していきたい 愛機はFUJIFILM X-H1、X-Pro1、Nikon F3 他

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